和牛と国産牛の違いについて

gyuunikutigai

スーパーで牛肉を購入する時に、ラベルをチェックすると思います。
そこには値段の他に「和牛」「国産牛」「アメリカ産牛」などと印字されています。
アメリカ産、カナダ産などの輸入牛の意味は良く分かりますが、和牛と国産牛の違いが良く分からないという人は多いと思います。

そこで今回は和牛国産牛違いについて紹介します。

 

和牛と国産牛の違いとは?

和牛を簡単に説明すると「日本人の好みに合うように品種改良されて作られた、美味しい牛肉が和牛」で、「それ以外の日本で飼育された牛が国産牛」ということになります。

極論を言えば「美味しい牛肉は和牛」で「それ以外の牛肉が国産牛」となります。
美味しい牛肉を食べたいと思ったら和牛を選ぶのが正解です。

良く知られる「神戸牛」や「松坂牛」などのブランド牛は、和牛の中でもトップクラスの品質を誇る牛肉です。

もし焼肉屋さんに食事に行って、会社の上司や両親に「好きなのを選んでいいよ」と言われたら、ぜひ和牛を選んで食べてみましょう。その美味しさが良く分かるはずです。

 

4品種から作られる和牛

和牛の定義は厳密に決まっています。
黒毛和種」「褐毛(あかげ)和種」・「日本短角種」・「無角和種」の4品種と、その4品種間の交雑種だけが和牛として認められて、それ以外は和牛ではなく国産牛になります。

さらにこの4種類の和牛の中で、「黒毛和種」が全体の9割を占めています。
一般的に和牛を食べる時は、黒毛和種の牛肉を食べていると考えて良いでしょう。

黒毛和種は明治時代の末期にシンメンタール種、ブラウンスイス種などの外国種と交配されて作り上げられた美味しい品種です。日本人は明治以後に牛肉を食べるようになったため、品種改良が行われたのも明治時代からです。

黒毛和種には、赤身にも「サシ」と呼ばれる脂が入っているという特徴があり、脂の味も美味しいです。
高級なお肉を思い浮かべる時に、この牛肉のサシをイメージする人も多いと思います。

 

・和牛が美味しいその他の理由

和牛が美味しいのは、「血統」「月齢」「飼料」にこだわりがあるからだと言われています。

特に黒毛和種は10ケタの「個体識別番号」と「血統書」が完備されていて、生産現場の情報を追跡できるほどしっかり管理されています。

徹底的に血統を管理して、肉にするのに適切な時期を知り、飼料にこだわることで美味しい和牛が生まれるというわけです。

美味しい国産牛もありますが、和牛のほうがさらに美味しいのは否定できません。それは和牛に対する生産者の強いこだわりがあるからです。

スーパーで和牛と印字されたラベルを見た時は、これだけのこだわりを持って育成された牛だと思うことができるので、安心して購入することができるでしょう。

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