牛肉を食べて効率良く貧血防止

hinketu

牛肉は、脂が乗っていてジューシーなので、ステーキや焼き肉などでよく食されています。
しかし健康ブームとなっている現在では、おいしさのためだけでなく、体のために牛肉を食べる人も増えてきています。

なぜなら牛肉には、たんぱく質やミネラル類やビタミン類など、健康維持に必要不可欠な栄養分がたっぷりと詰まっているからです。牛肉にはこんな栄養素が含まれている!

牛肉は特に、貧血防止に効果的とされています。というのも、牛肉には人間の体に吸収されやすい鉄分が含まれているからです。鉄分は、血液中のヘモグロビンの産生に欠かせないミネラルなのです。

鉄分と言えばほうれん草を連想する人が多いですが、ほうれん草の鉄分は植物性ですから、人間の体にはスムーズに吸収されません。しかし牛肉の鉄分なら、同じ動物同士の人間の体にスッとなじむのです。

具体的には、人体への鉄分の吸収率は、

  • ほうれん草の鉄分=約4%
  • 牛肉の鉄分=約21%

となっています。

そのため牛肉を食べた時の方が、ヘモグロビンが多く作られ、貧血を防止しやすくなると言えます。

牛肉の中でも、特に第3胃のセンマイ、そして肝臓のレバーには鉄分が多く含まれています。具体的には、100gあたりの鉄分量は以下の通りです。

  • ・センマイ=約7mg
  • ・レバー=約4mg

これらを食べると、よりしっかりと鉄分を摂取できるということです。

さらに牛肉には、ビタミンB2も多く含まれています。ビタミンB2は、体への鉄分の吸収を助ける栄養分です。これが、牛肉の貧血防止効果を一層高めているのです。

しかもビタミンB2には、過酸化脂質を分解する力もあります。
過酸化脂質とは、血液中の脂質が酸化することで固まったものです。

これが塊となって血管壁に付着すると、血管内が狭まることで、一度に流れることのできる血液の量が少なめになります。
また血液がドロドロとするので、スムーズに流れにくくなります。

たとえヘモグロビンの量が十分にあったとしても、うまく流れなければ全身にしっかりと行き渡りません。
しかし牛肉でビタミンB2を積極的に摂取していれば、過酸化脂質を減らして血流を改善することが可能となります。
血行が良くなれば、ヘモグロビンが全身に行き渡り、貧血がより一層防がれやすくなります。

このように牛肉は、貧血から体を守るためには理想的と言える食材なのです。
おいしく食べることができ、なおかつ健康状態を維持しやすくなるのですから、牛肉には高い人気と需要とがあります。
ステーキ店や焼き肉店で食べるだけでなく、多くの人が家庭料理にも積極的に牛肉を取り入れています。

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ